2010年04月20日

温泉の入り方

1、まずは、かけ湯を・・・。
かけ湯をせずに、冷えた体で熱いお湯の中へ入ると、血圧が急に上昇して、大変危険です。かけ湯はつま先から胸へと、体の末端から上のほうへお湯をかけながら体を慣らしていくのがコツです。かけ湯をする事によって、のぼせたり、脳貧血になったりするのを防ぐ事ができます。湯舟に入る時は、ゆっくりと入りましょう!


2、まずは半身浴から・・・
湯舟の中では全身にかなりの水圧がかかり、大量の血液が心臓に戻ってくるので、心臓にかなりの負担がかかります。まずは半身浴で体を慣らしましょう!半身浴は浅い分だけ水圧が低いので、心肺への負担が少ない入り方です。心臓や肺が弱い人はこの方法で入浴しましょう!


3、長湯は禁物!
熱い湯での長湯はかえって体に毒です。特に高齢者、血管等に障害のある方は、血圧と心拍数が急上昇するので非常に危険です。 頑張って100まで数えたり、限界に挑戦したりしないで、途中で少しお湯から出て休みましょう。


4、最後は流さずに!
シャワーを浴びてから出るなんてことしていませんか?せっかくの温泉成分を洗い流すなんてもったいないですよ!


5、入浴後はゆっくりと・・・
温泉からあがったら、水分をとりましょう!そして、入浴後は30分以上ゆっくり休息をとるようにしましょう!気分は爽快でも、体は思っている以上に疲れています。


●満腹時・空腹時
●運動後すぐ
●飲酒後すぐ
●熱がある時
は危険なので、入浴は控えましょう!
又、せっかく温泉に来たからと言って、1日に3回以上入らないようにしましょう!
かえって疲労が溜まります。
posted by yoshimi at 00:21| 温泉豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月17日

温泉の種類と効能

一言で「温泉」と言っても、その種類や効能はさまざまです。
温泉の種類と効能について下記にまとめましたので、参考にしていただければ幸いです。

■単純温泉(単純泉)
摂氏25度以上の温度を有し、含有成分が温泉水1リットル中、1000mgに満たない成分の薄い温泉。単純温泉という名称から受ける印象とは異なり、成分を多分に含んでいるものが多く、医学的にも効果の高さが認められている。多くが無色透明・無臭。一見普通の湯と変わらない。
○効能○
神経痛、筋肉炎、関節炎、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進


■二酸化炭素塩泉(単純炭酸泉)
温泉水1リットル中、1000mg以上の遊離炭酸を含有しているもので、温度が上がると炭酸ガスの溶解度が減少するため、冷泉に多く見られる。入浴すると肌に気泡が付着し、飲用するとサイダーのような喉越しから、「泡の湯」ともいわれる。
○効能○
高血圧症、動脈硬化症、きりきず、やけど


■炭酸水素塩泉(重炭酸土類泉・重曹泉)
含有成分が温泉水1リットル中、1000mg以上あり、陰イオンの主成分は炭酸水素イオン。陽イオンとしてカルシウムイオンおよびマグネシウムイオンを主成分とするのが重炭酸土類泉で、陽イオンとしてナトリウムイオンを主成分とするのが重曹泉。ヌメヌメするような感触がある。
○効能○
きりきず、やけど、慢性皮膚病


■塩化物泉(食塩泉)
含有成分が温泉水 1リットル中、1000mg以上であり、陰イオンの主成分は塩素イオン。塩分が主成分であるため、口に含むと塩辛く海水の成分に近い。皮膚に付着した塩分が体温の発散を防ぎ、保温効果が高いことから、一般に「熱の湯」と呼ばれている。なめるとしょっぱく、海岸付近に多い。
○効能○
きりきず、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、虚弱児童


■硫酸塩泉
含有成分が温泉水1リットル中、1000mg以上であり、陰イオンの主成分は硫酸イオン。陽イオンとしてナトリウム、カルシウムイオン、マグネシウムイオンを主成分とする。外傷、火傷などに効力があるから、「傷の湯」とも呼ばれる。
○効能○
動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病


■含鉄泉
温泉水1リットル中、鉄イオンを20mg以上含むものをいう。湧出時は透明だが、空気に触れて酸化すると錆色に濁り、褐色の沈殿物を生じる。タオルを入れると赤く染まってしまうほどの湯は、貧血症のほか、更年期障害や、リウマチ、神経痛、湿疹などの効果がある。
○効能○
月経障害


■含アルミニウム泉(緑礬泉、含明礬)
含有成分が温泉水1リットル中、1000mg以上であり、陰イオンとして硫酸イオン、陽イオンとしてアルミニウムイオンを主成分とする。
○効能○
慢性皮膚炎


■硫黄泉(硫黄泉、硫化水素泉)
水素イオン、またはチオ硫酸イオン、あるいは硫化水素に対するイオン総量が2mg以上のものをいう。卵が腐ったような独特のにおいがする。単純泉、食塩泉と並んで日本に多く見られる泉質で、幅広い効用があることから万病に効くといわれている。
○効能○
慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病(硫黄型)
高血圧症、動脈硬化症、慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病(硫化水素型)


■酸性泉
温泉水1リットル中、水素イオンを1mg以上を含むもの。無色または微黄褐色の湯は、殺菌力がとても高い。日本特有の泉質で、この泉質をもつ温泉は少ない。
○効能○
慢性皮膚炎


■放射能泉(ラジウム泉)
温泉水1リットル中、ラドンを100億分の20キュリー以上含むものをいう。温泉にいるだけでもラジウムが自然吸収され万病に効くといわれるほど幅広い効用がある。
○効能○
痛風、高血圧症、動脈硬化症、慢性胆嚢炎、胆石症、慢性皮膚病、慢性婦人病
posted by yoshimi at 00:17| 温泉豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月15日

温泉とは?

温泉、温泉・・・。って言うけれど、「温泉」って何??? 普通のお湯と何が違うの?疑問に思ったので調べてみました。


日本では、昭和23年に制定された温泉法により定義されており、その定義に合わないものは「温泉」と称する事はできません。
「温泉」とは「地中からゆう出する温水、鉱水及び水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く)で、別表に掲げる温度、又は物質を有するもの」と定められています。

「別表」では、
1.温泉源から採取されるときの温度が摂氏25度以上のもの
2.下表に掲げる物質のうちいずれか一つが基準値を上回るもの
と定義されています。

◆物質名/温泉であるのに必要な含有量(1kg中)
・溶存物質(ガス性のものを除く)/総量1000mg以上
・遊離炭酸/250mg以上
・リチウムイオン/1mg以上
・ストロンチウムイオン/10mg以上
・バリウムイオン/5mg以上
・フェロまたはフェリイオン/10mg以上
・第一マンガンイオン/10mg以上
・水素イオン/1mg以上
・臭素イオン/5mg以上
・沃素イオン/1mg以上
・フッ素イオン/2mg以上
・ヒドロひ酸イオン/1.3mg以上
・メタ亜ひ酸/1mg以上
・総硫黄/1mg以上
・メタほう酸/5mg以上
・メタけい酸/50mg以上
・重炭酸ソーダ/340mg以上
・ラドン/100億分の20キュリー単位以上
・ラジウム塩/1億分の1mg以上
※上記のうち1項目でも満たしていれば、『温泉法』に規定される温泉ということになります。




posted by yoshimi at 00:49| 温泉豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする